雑談

「母子家庭だから」と特別な配慮を求めるのはやめませんか、運動会も小学校の役員も卒なくこなす努力をすべきなのは私たちです。

2019-06-09

こんにちは、シングルマザー歴4年のMASHです。

まずは私の体験談を聞いてください。

・・・

私が離婚した年の小学校の運動会。

うちの小学校は、お弁当の時間の前に保護者が子供を迎えに行って一緒にお弁当を食べるというスタイルでした。

お弁当の時間の前にはお決まりの「自治会長挨拶」があるのですが、運動会でテンションが上がった自治会長が急に”借り物競争”をしようと言い出したのです。

学校行事に父親が積極的でないからでしょうか…お題はなんと、

「男の人!お父さんやおじいちゃんをグラウンドの中に連れてきて!」

という、まったくもって母子家庭に配慮のない内容で。

「パパ!」「じいちゃーん」

テントに向かって走りだす子供たち。

しかし、その場に立ち尽くす子供が30人程度いました。

 

MASH
もちろん、その中に私の娘もいました。

 

青ざめてグラウンドに立ちすくむ子供たちに駆け寄る先生たち。

「ちょっとぉ!」と顔を真っ赤にして声を上げるお母さん。

その年、お父さんを事故で亡くした子もいて、その子はその場で泣き崩れてしまいました。

・・・

当時の私は、自治会長の何の配慮もないお題に「ひどい」と思い、学校のアンケートにも思いの丈を書きました。

ただ、その後自治会長のお詫びが配布され、私は納得し娘にも話をしました。

「パパとママが一緒に運動会に来るおうちが多いもんね。うちみたいにパパがいない家庭以外にも、病気で運動会に来れなかった子、不登校の子、逆にパパに育てられてる子、いろいろいるもん。みんなに気を遣ってたら何もできないよね」

それが娘の出した答え。

離婚理由はいろいろあるけど、母子家庭を選択したのは母親である私です。

世間が母子家庭に冷たくても、特別な配慮がなくても、文句を言う立場ではない。責任は親にある。

それなのに、世の中には配慮大好きなシングルマザーが多くて、結局シングルマザーの風当たりが強くなり肩身が狭いを思いをせざるを得ません。

母子家庭で一番つらいのは子供です。

 

MASH
お母さん、母子家庭への特別な配慮を求めるのはやめませんか。何かを変えるより自分が変わる方が簡単です。

 

 

 

 

母子家庭への配慮が足りないとモンペ化した友達がいます

 

 

私は幸い(と言っていいのかわかりませんが)、シングルマザーが周りに多く、いろいろ相談しあえる友達がいます。

その中でもリーダー格だった智子さん(仮名)。

離婚時期が私とほぼ同じで、調停のことや法律のことをいろいろ情報交換する仲でした。

智子さんはシタ妻だったのでサレ妻だった私とは離婚後の環境がまったく異なり、慰謝料を払う側・家を追い出された側で、パートを掛け持ちしながら息子2人を育てる彼女。

その姿はとてもたくましくて憧れでもあったのに、智子さんがシングルマザーになって3ヶ月ごろから、小学校で智子さんの悪い噂をよく耳にするようになりました。

 

学校・PTAへの断続的な”配慮依頼”が逆効果に

 

智子さんは自身の仕事が忙しいことを理由に、在学中1回は受け持たなければならない役員を「やりたくない」と言っていました。

それを学校・PTA本部に直談判。

「全シングルマザーのため」と言わんばかりに何度も話し合いの場を求め、学校・PTA本部をかなり困らせていたそうです。

更に、毎年1回実施されていた「工作参加日(親子で工作をする参観日・父親の参加率が圧倒的に高い)」の中止を依頼。

その理由は「周りがパパばかりなのにうちの子にはパパがいない、かわいそう」、シングルマザーとして言いたいことは理解できます。

しかし、それを楽しみにしている子供もたくさんいるし、離婚していなくてもお母さんが参加している家庭も多数。

そこまで躍起になる理由は私にはわかりませんでした。

そのほか、智子さんが学校・PTA本部に訴えたことは、私の知る限りでは次の通り。

 

  • バザーへの協力依頼のプリントに「力仕事です。お父さん大歓迎!」というフレーズがあったことを指摘し、「お母さんも大歓迎です」と訂正メールを送るよう学校に指示
  • 役員は専業主婦やパートしかしていない主婦にやらせるよう依頼
  • 自分の息子に父親の自慢話をした子供への指導を依頼
  • 運動会・学芸会などの行事は父親か母親のいずれかのみ参加可能にするよう依頼

 

どれも気持ちはわかります。わかるのですが、どう考えてもやりすぎです。

智子さんの暴走で、小学校の中で「シングルマザーは面倒くさい」という意識が蔓延したのも確か。

 

MASH
私はあるママ友に「智子さんと仲良かったよね…」と距離を置かれてしまいました。

 

智子さんは変われないまま引越・転校を繰り返すことに

 

あまりの状況に、私は思い切って智子さんに連絡をしました。

しかし、智子さんは私の話に聞く耳を持たず、学校やら職場での”配慮不足”をずっと語り続けます。

「でもさ、特殊なのは私たちシングルマザーの方だし、私たちが環境に適応すべきじゃない?」

と私が言ってしまったが最後、智子さんに連絡しても無視され続け、すっかり縁遠くなってしまいました。

 

それから1年くらい経って、智子さんは引越・転校したと聞きましたが、さらに引越・転校を繰り返しているという噂も耳にしました。

シングルマザーへの配慮を求めすぎると、結局生きづらくなるのは私たちシングルマザーであり、一番窮屈な思いをするのは子供です。

智子さんは「子供のため」とがんばっていましたが、子供をフォローするのは私たち母親の仕事。

 

MASH
「パパがいない」という状況は再婚しない限り解消できないのですから、「パパがいない」状況を子供にしっかり理解させ、その状況に負い目を感じないよう子供をフォローすることが大切だと思います。

 

人や環境はそう簡単に変えれません。

しかし自分は意識次第で変われます。

辛い気持ち・悔しい気持ちになることもあると思いますが、おかれた環境でうまく生きていく方法を模索してみませんか。

 

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車いす利用者とバス運転士のトラブルで確信する「普通」へ対するわがまま

 

 

2019年2月に、「車いす利用者がバスに乗ろうとしたら、30秒後に出発時間だから…と乗車拒否された」というニュースが話題になりました。

そのニュースに、次のようなリプライがあったのでご紹介します。

 

 

「所詮健常者と言われる人は時間から何から我慢しなきゃいけない?」

この言葉を母子家庭へ置き換えてみましょう。

「お父さん・お母さんが揃っている子供は、母子家庭の子供のために我慢しなきゃいけない?」

そう、そこなんです。

母子家庭は父親・母親がそろっている家庭より劣っている点が多いでしょう。

言ってしまえば「弱者」なのですが、弱者だからといって「配慮されるべき」「配慮されて当たり前」と思っているシングルマザーが多いのはとても問題だと思います。

・・・

たとえば、智子さんが中止を求めていた工作参観日も、毎年楽しみにしているお父さん、そして子供がいるでしょう。

 

MASH
それなのに、母子家庭の子供への配慮のために中止する?それは違うと思うんです。

 

「どうしてもいやなら休めばいい」と私は思います。

冒頭でご紹介した運動会のような突発的な出来事には対応できませんが、事前にわかっていることなら私たちが配慮し子供にきちんと話をすればいいんです。

 

前澤社長のお金配りで目に飛び込んでくる”情けないシングルマザー”たち

 

少し話は逸れますが、日本のトップ実業家前澤友作氏が、コロナ感染症の流行に合わせお金配り企画を始めました。

そのリプライは”情けないシングルマザー”だらけで、私は非常に悔しかったです。

「シングルマザーでお金が足りません、お金をください」

「子供に誕生日プレゼントを買うお金もありません(アイコンはハイブランドのアクセサリーをまとった自撮り)」

「コロナで職を失いました、子供にごはんを食べさせられません。お金をください」

 

MASH
ねぇ、前澤社長にお金を求める前にできること、あるでしょ?

 

というのが私の意見。

このリプライに登場したシングルマザーが果たして本物のシングルマザーかはわかりませんが、シングルマザーなら無金利・低金利での貸付制度もありますし、仕事だって優先的に紹介してもらえます。

それなのに、シングルマザーであることを武器に”たかり”みたいなことをしている状況。

案の定彼女たちには心無いリプが多数ついていました。

前澤社長がお金を配らなくても、シングルマザーには補助制度が多数あります。

その財源は税金です。

世の中の皆様に助けられて私たちは暮らしている、そのことに感謝したら特別な配慮を求めること自体が図々しいと思ってしまうのは、シングルマザー歴が長いからでしょうか…。

 

ひとり親支援

案外見逃している人も多い!?母子家庭(ひとり親家庭)の関する補助・支援について知りたい方は…

厚生労働省ホームページ「母子家庭等関係」

養育費ちゃんともらえてる?もらえてないなら前澤社長の会社を頼ろう

養育費あんしん受け取りサービス「株式会社小さな一歩」ホームページ

※あなたの街も助成金制度があるかも?小さな一歩と提携する市町村が増えています。

 

子供の適応能力はすごい、母子家庭を「負」の要素とは思わない子も多い

 

「お父さんいないけど、お母さんは看護師さんですごいんだから!」

 

MASH
娘が仲良くしている友達が、お父さんの職業の話題になったとき言い放った言葉です。

 

他の子が「ごめん、知らなくて…」と言うと、

「いいよ、お父さんいないこと気にしてないし。気を遣わないで!○○のお父さんのことも聞かせてよ!」

と普通に話していました。

母子家庭であることを受け入れている彼女の姿は素敵でしたし、うちの子にも彼女のように思ってほしいと強く願いました。

その子のお母さんとも話す機会があり、「離婚のことを正しく伝え、これからもっと楽しくて幸せな家族になるんだ」ということをよく二人で話しているんだそうです。

「おかげで娘は母子家庭であることに自信を持っちゃって。担任の先生が変に気を遣ってくれるのが気持ち悪いから、気を遣わないでって連絡帳に書いてほしいって言ってきたときは驚きました」

そう誇らしげに話すお母さんの顔はキラキラ輝いていました。

子供の適応能力はすごいです。

 

MASH
子供が母子家庭を「負」の要素と感じないで済むよう導いてあげれば、私たちよりも早く母子家庭を誇りに思ってくれる日が来るのではないでしょうか。

 

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「母子家庭は劣っている」とあなたが思っている限り配慮を求めてしまう

 

 

あなたは母子家庭が劣っていると感じますか?

確かに、収入は劣りがち。父親いない分、遊びに行く機会は減るし母親の自由時間も限られる。

ただ、私は「劣っている」と感じるよりも「母子家庭になってよかったな」と感じることが増えました。

(まぁ、前夫がダメ男だったというのもありますが…)

置かれている環境によって母子家庭であることが楽しいと思えないこともあるかもしれませんが、母子家庭に慣れれば

 

「旦那がいない分食費が浮く」

「自分と子供が好きなメニューばかり作れる」

「家事を手抜きしても怒られない」

「旦那の加齢臭を嗅がなくて済む」

 

など、意外といいこともたくさんあります。

その上、母子家庭は金銭面(学費・医療費・税金・年金など)でもかなり配慮されていますよね。

劣っているというよりも、むしろ恵まれていると思います。

「母子家庭は劣っている」

お母さんがそう思っていると、どうしても子供もそう思ってしまいがち。

 

MASH
母子家庭って楽しいんだ!恵まれているんだ!

 

そう思って毎日過ごしていると、学校や周囲が特別な配慮をしてくれなくても、あらゆる困難をうまく乗り越えていけるのではないでしょうか。

ただ、慣れるまでは時間がかかります。

「母親だけで運動会に参加するのはいやだな」

と思えば、運動会を休んでもいいと思います(子供を説得するのは大変かもしれませんが…)。

「シングルマザーになって仕事を掛け持ちし始めた、役員がつらいな」

と思えば、正直に事情を話し、負担の少ない役員を教えてもらえばいいと思います。

今や3組に1組の夫婦が離婚する時代。

「母子家庭であること」に負い目を感じず、うまく適応して楽しく生きていきましょう。

母子家庭を色眼鏡で見る人たちは「時代遅れ」と思って無視すればいい。

シングルマザーは日々増えています。仲間は意外とたくさんいます。

 

MASH
一人で子供を育てるだけでも立派なこと。弱音ばかり垂れ流す生活ではなく、強く楽しく生きていく方法を選択していきませんか。

 

\ 心が落ち着くと話題の一冊 /

 

・・・

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

もしこの記事で不快な思いをされた方がいたら申し訳ございません。一シングルマザーの戯言と思って聞き流してください。

\ ママ・パパ向け全プレ /

\ 妊婦さん向け全プレ /

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